絵下山(568.1m)
:
28Apr2010
広島市安芸区矢野町
JR小屋浦駅-天狗岩-天地ヶ峠-絵下山-野間神社-
矢野城址-矢野天神バス停のルートで登山を開始。
2年前に天狗岩(370m)に登った事があるが、その時の
逆のコースで山登りを開始した。
最初の登りはきついが、登山道は整備されており、途中、
ところどころにベンチがあり、眺めが良い。
右写真は、小屋浦の町。
写真の左の山は、天狗城山(293m)。
山の下を広島呉道路(クレアライン)が通っている。
今登っているのは天狗岩(370m)。
天狗と言う言葉が地名に使われている。
このあたりは、天狗にまつわる話が、たくさんあるのか?
海に浮かぶ船。
ズームUPして見た。
これから登る絵下山。
テレビ塔が見える。
小屋浦の町、そしてその向こうの海が良く見える。
広島市街方面を見る。
中央少し右に宇品島が見える。
白い大きな建物は、グランドプリンスホテル広島。
これは江田島。
狩留賀吉浦方面、その向こうは倉橋島方面を見る。
右の島は似島。
似の島に重なって手前に見える島は、峠島。
テレビ塔が見えるのが、絵下山。
遠い。
中央右寄りに金輪島。
その向こうが宇品島。
下に小屋浦の町。
中央の山は、天狗城山。
中央は、江田島。
手前の山は、今登ってきた尾根筋。
自衛艦?山陰から出て来た。
大きく向きを変えている。
似島。手前は峠島。
左端の艦船が、自衛艦。
中央遠くに小さく見える柱のように立った岩が天狗岩。
中央は森山。
その向こうに小さく見える山は、黄金山。
2010年4月26日に開通した広島高速2号線。
見えている川は、猿候川。
こんな船も。
貨物船。自動車運搬船?
中央は金輪島。
その向こうは宇品島。
手前に見える白い砂浜は、坂町のベイサイドビーチ坂。
天狗岩。
天狗岩越しに宇品方面を見る。
天狗岩を過ぎて振り返ったところ。
ここから絵下山へ向かうつもりだったが。
金輪島。
その陰に見えるのは、宇品島。
新芽が美しい。
これが濃い緑に変色して行くのだろう。
ここは、「せんこう頭部」。
向こうのテレビ塔のある山が絵下山。
どうも絵下山に向かってないような?
絵下山に向かってないのに気がつき引き返す。
天狗岩から「せんこう頭部」に向かう道の途中に、絵下山に向かう道があったのを見逃していた。
正しい道を進んで行くと、天地峠があった。
天地峠から、更に進むと急な登りがある。
登って行くと展望台があった。
写真は、天狗岩方面を見たところ。
これは天狗城山。
真下に小屋浦の町が見える。
向こうは、江田島。
更に進んで行くと分岐があった。
標識は、2本あったが、どっちが絵下山かわからない。
この標識の柱の部分に誰かがマジックで、絵下山の方向を書いてくれていた。標識は役に立たなかったが、落書き?が助けてくれた。
ありがとう。
江田島。
中央は似島。
その手前の山は、登って来た山。
中央は、金輪島。
江田島。
中央の尖った山は、古鷹山。
その向こう側の麓には、海軍兵学校(今は、海上自衛隊)があった。
麓は、坂の町。
中央の山は、森山。
その海を越えた向こう、少し右寄りの山は黄金山。
その向こうは、広島市街。
安芸郡府中町。
中央のグランドが有る山は、空城山。
ツツジ。
尾根道には、海軍省と記載の石標が残っていた。
絵下山へ通じる車道と出会うと、すぐそこが頂上。
頂上からの眺めは素晴らしい。
江田島。
似島。
手前は、峠島。
広島市街方面。
中央の山は、絵下山のすぐ隣の明神山。
景色を堪能したら、テレビ塔の横の道を抜けて、矢野方面へ下山する。
下山途中に見た熊野の町。
熊野は「熊野筆」で有名だ。
つぼみ。
振り返って、絵下山を見る。
途中、野間神社があった。
小さな社殿があった。
その社殿の下の段には、小さな祠があった。
これは何だ。
その内部。
下山途中、大きな岩の中央を切り開いたような道があった。
矢野、海田方面をみる。
下山中に、「金明水」と言う清水があった。
誰かがコップを置いている。
更に下って行くと、矢野城跡があった。南北朝の動乱の時代には、ここで矢野城合戦があったらしい。
南朝方の熊谷氏が、北朝方の武田氏を迎え討ち、破れたとある。
北朝方の武田氏とは、武田山に銀山城を築いた武田氏だろう。
城跡。
更に下の段には、「お馬屋敷跡」と立て札有り。
何かあったような平面の段になっている。
下山中の道。
山肌を掘り下げて作ったような道になっている。
麓の道の石崖横のタンポポ。
これから、風に乗って、どこへ飛んで行くのだろうか?
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